お風呂の電気orガス代の節約になる「アルミ保温シート」は冬にはマストです

家が気になる

我が家では年中お風呂は湯舟に浸かるようにしています。

そして私自身、朝の準備もお風呂で完結させるので1日2回入るほどです。

夏には気にならないですが寒くなってくると蓋をしててもお湯の温度は下がっています。

朝から沸かすのは(エコキュートなので)電気代もお湯も勿体ないので何かないかと探していたところこういう物を見つけました。

お湯の温度を冷めにくくする「アルミ保温シート」

ニトリでも同じよな物があったのですが予想以上にペラッペラで便りなかったです。

このワイズの「アルミ保温シート」は適度に厚みがあります。

サイズが3種類あり 「30×90」「70×120」「90×140」です。

70×120を購入しました。広げるとこんな感じです。

反対側はこんな感じです。ちなみにこの水色側を上になるように置きます。

余った部分はカットしてジャストサイズにできる

お風呂はだいたいカーブしているのでこの四角形のままだと使いづらいと思うので切りましょう。

このシートはアルミ部分がマス目になっているのでハサミでも切りやすくなっています

お湯が張られていないので落ちていますがそれでもサイドが余りすぎています。

左の再度がまだ少し余っていますが面倒なのでこれで使用します。

本当はピッタリにするのがいいらしいのですが我が家の浴槽(他も同じかな?)は湯量の違いで表面積が変わるので大雑把にしています。

使用すると確実に保温力は上がっています

10月現在のお風呂の設定温度は42度です。

測ってみるとちゃんと42度でした。

夜10時過ぎに最後の人が風呂自動を止めて保温シートをせずに蓋だけをします。

朝6時に温度を測ると「30度」でした。

同じように今度は保温シートを被せて朝温度を測ってみましょう。

目盛の間ぐらいなので「35度」ぐらいでしょうか。

実際に入るとあきらかに体感温度は違うのが分かります。

安くて確実に効果は出ますが注意点もあります

我が家(というより私が)では冬は本当に必須な物です。

4年前から使用していて今ので4枚目です。

1年近く使用していると端の方から劣化してきてボロボロになってきますのでそうなったら新しいのに買いなおした方がいいです。お値段以上の効果だと思っています。

そしてメンテナンスですが

本当は使用毎に洗わないといけないらしいのですが、たまには掃除をしてください。

というのも使っていて何カ月か経ったころ湯舟に垢みたいなものが浮いていました。

原因が分からなく浴槽をしっかり洗ってみましたがまた同じものが・・・

シートのアルミ部分がヌルっとしたのでよく見てみるとこれが原因でした。

私の予想ですが人の脂質みたいなのが上に浮いてきてそれがシートにくっついて溜まっていた物が熱いお湯にふれてシートから剥がれて湯舟に浮かんだのだろうと思います。

お風呂用の洗剤で洗ってやるとその後発生する事はありませんでしたので掃除はたまに行ってください。

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