ドライヤーの調子が悪くなったので(風は出ますが音がいつもより大きくなった)買い替えることになりました。
ちなみに現在使っているのは5,000円ほどのパナソニックの商品です。
使用するのに風量や仕上がりに特に不満も無かったので同価格帯でも良かったのですが、家族4人のうち3人女性で、3人とも髪は長い方ですし特に子供は乾かすのを面倒くさがるので時短が出来るような風量が大きいもので毎日必ず使う物なので髪のダメージも考えて少しいい物を検討する事にしました。
候補の3メーカーから選んだのはシャープの「IB-WX2」
いろいろネットで調べて最終的に候補になった3機種のシャープ「IB-WX2」、ダイソン「Dyson Supersonic Ionic」、パナソニック「EH-NA0G」を電気屋で実機を試してみました。
ダイソン「Dyson Supersonic Ionic」
〇 風量は一番強く感じて機能は良さそう。独特の形も持ちやすい
× 値段が・・・高い!!
パナソニック「EH-NA0G」
〇 今まで使用していた物より風量は強い。ナノイーで美髪に良さそう。
× ダイソンより安く値段もシャープと同じぐらいなので特に不満は無し。
シャープ「IB-WX2」
〇 風量はパナソニックと同等、同じようにプラズマクラスターで美髪に期待!小槌のようなデザインが新鮮で実際に持ってみると意外に持ちやすい。
× パナソニックと金額は同等で機能的なものも同じぐらい?
ということで最後にはデザインが新しいシャープの「IB-WX2」に決めました。
風量も多く広範囲に風が届きます
髪を乾かす時は地肌(髪の根本)を優先して乾かす必要があるらしいのでドライヤー本体はなるべく動かさずにしっかり根本に風を送って乾かすのがいいそうです。
でも同じ箇所に風を当てていると暑くなり髪にもダメージがいきますが
このドライヤーだと【SENSING】(センシングドライ)モードという機能がありドライヤーとの距離で風の温度をコントロールするので簡単にいうと近づけて乾かしても暑くならない機能です。
この機能の何がいいかというと子供が髪を乾かすのに距離感が下手くそなのでけっこう近づけてしまう事があるのですが、この機能があるおかげで子供でも上手に乾かすことができます。
今までのドライヤーと違い吹き出し口が広いので振らなくても広範囲に風がいき、風量が大きいので髪の根本まで風が届くようになりました。
ちなみに風を収束してピンポイントにするアタッチメントもありますが、見た目もダサくなり使用していません。
実は1番気に入っているアプリ連動のカスタマイズ
私的には実はアプリと連動させたドライモードをカスタマイズできる機能が大変気に入っています。
多くの口コミでこのBluetooth機能がいらないので金額を安くしてほしかった的な口コミが多いです。
私も当初はいちいちアプリでセット作成するなんて面倒なことしないだろ~と思っていましたが
せっかく機能としてあるので試しに使用してみると実はこれが大変便利なのです!
この暑い時期にお風呂から出て熱いドライヤーで髪を乾かしていると汗っかきなのでせっかくお風呂に入ったのにまた汗をかいてしまう事がよくあります。
で、このカスタマイズ機能を使って自分用にぬるい風と冷風にして気持ちよく乾かす事が出来ます。
※【BEAUTY】モードよりも温度は少し低いぐらいにしてみました。
センサーで温度調整をしてくれる機能がすごくいい!
本体と乾かす対象の距離のセンサーがあるので乾かしている時にかなり接近させてもセンサーが感知し温風が出ていたのが自動的に低い風になり温風を当てている箇所が熱くならないように温度を自動的に調整してくれます。
高温による髪へのダメージを抑えれるのと男の短い髪では効果はよく分かりませんがシャープのお得意のプラズマクラスターが出てくるので美髪効果に期待できそうです。
個人的にはドライヤーが下手な子供が使うのにこの距離のセンサーはありがたいです。
普通のスタンドでは収まりが悪い
唯一不満な点を挙げるとすればこの独特な形状のせいで今まで使用していたドライヤースタンドに収納してみるとこんな感じです。
収まりが悪いでしょう?
過去に使用した木材の余りが使えると思ったのでこういう形にDIYしてみました。
結論から言うとこんな形で置きます。
材料は「板と棒」
板に棒のサイズで穴を開けます。
穴の中に接着剤を入れて棒を刺すだけです。
スライドして落ちないように棒には少しだけ角度をつけています。
ケーブルの取り回しができるようについでにヘアアイロンの置台も作ってケーブルをフックできるようにしました。
大雑把なDIYですが使い勝手はよくなりました。
コメント