アウトドア用品でかなりコスパの高いブランド「FIELDOOR(フィールドア)」
今回はFIELDOORから発売されている、「ヘキサタープLサイズ」とそのタープと相性の良い「アルミテントポール280」の紹介と設置レビューをします。
前に使用していたポールが210cmだったのですが天井が思ったより低く感じた為、同じFIELDOOR(フィールドア)の280cmを購入し設置してみました。
ヘキサタープ(HEXA TARP)Lサイズのスペック紹介・特徴
専用の収納袋に入っています。
家族や友人とBBQをしたり庭でプールを出して遊ぶのに大きさ的に小さいより大きいほうが便利だと思いこちらのLサイズのタープを購入しました。
大きさ以外にも春から秋にかけて使う機会も多いと思いUVカットと遮熱性の機能性の高くなんといってもこのサイズで金額が10,000円ぐらいで買えるのでコスパも高いです。
このフィールドアのヘキサタープはサイズが2種類あり商品表記は「Mサイズ」「Lサイズ」となっています。
専用の収納袋に入っているので片づける時もこのサイズまで畳みます。
タープ本体以外に付属で付いているのが「スチール製ペグ」「自在金具付きのロープ」です。
ロープはいいとしてこの「スチール製ペグ」は使用しないほうがいいでしょう。曲がるし抜けます・・・
■カラー・サイズ
■耐水圧
耐水圧が1,500mm以上となっており一般的な傘だと300~500mmぐらいなので傘より強い雨でも耐えれますが長時間、雨の中にさらしていると水は侵入しますので完全防水ではありません。
■UVカット
すごく重要ですね。生地にはUVカットコーティングが施されていてUV遮断率97%以上遮断できるみたいです。
■熱の遮断
生地には熱を抑える「遮熱効果」のあるシルバーコーティングが施されていて日差しの暑さも抑えてくれます。
アルミテントポール280のスペック紹介
タープのサイズがかなり大きい為、風の影響も受けやすくメインポールになる物は丈夫である必要があります。
テントで使うような細い物ですと折れやすいく直径は30mm前後は欲しいところです。
フィールドアの「アルミテントポール280」なら直径32mmあり高さも最長280cmまで高くなるので今回のLサイズのタープと相性抜群です。
1本4,000円前後で2本セットで8,000円切る物もあります。
■軽量
アルミ素材なので1セット(4本を連結させて最長にした場合)は1.3kgとなります。2セットでは2.6kgと多少ずっしりとはしますがこのサイズではかなり軽量です。
■耐久性
5m前後の大型のタープだと風の影響も受けやすくそれを支える柱となるポールは頑丈で耐久力が必要になります。このポールは大型タープに対応できる直径32mm、厚さ1.5mmと丈夫です。
■高さ調整
ポールは4本で1セットとなっていて先端1本、中間2本、末端1本という構成です。
1本約約60cmで最小構成は先端、末端を接続した約120cmで4本全部接続すると240cmですが先端はそこから5cm刻みで8段階伸びますのでプラス40cmで最長は約280cmになります。
タープの設置手順
まずはタープを広げてみます。
サイズ感は想像でこれぐらいだろうと思っていただけだったので実際に広げてみると思っていた以上に大きいという印象です。
2X4の1mの長さの木材を置いてみます。これを約6個分の長さになります。
ここからメインポールを立てますが1人では難しいため手伝いを頼みました。
ポールは最大の280cmに伸ばしています。
娘は約100cmです。
メインポール2本立てれれば安定するので残りの角に2mのポールを立てて完成です。
大人2人ならもう少し簡単に設置できたと思います。20分ぐらいかかってしまいやっと完成です。
Lサイズタープのおすすめポイント・デメリット
● おすすめポイント
5mの広さなので7,8人の人数のBBQでもすっぽり入るぐらいの広さです。
家族4人でやるBBQなら道具も全て影の中に置けるでしょう。
高さも280cmあり手を伸ばしても天井に届かないのでさらに広く感じます。
● デメリット
おすすめポイントの広さが仇となり大きすぎるので設置場所に余裕がないと設置できません。
我が家でもこの場所以外に広げれそうにないです。
● 気になったこと
UVカットに遮熱効果もある機能性なのですが太陽が真上にきた時に見上げてみるとくっきりと木の影が映りこみ思ったより遮光性はないなと思いました。
影の下にいるみたいに日差しの暑さはあまり感じないので熱は遮ってくれているみたいです。
大型タープ本体と280cmメインポール2本で2万円を切るという高コスパ!
耐久力はどれぐらいかは分かりませんが機能性も評判通りのフィールドアのタープ、ポールでした。
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