デカトロンのハンモックでアウトドアを快適に!おすすめの理由と設置レビュー

アウトドアが気になる

フランス発のスポーツ用品ブランド、デカトロン(DECATHLON)でハンモックを購入しました。

デカトロンの魅力は、スポーツ用品の品揃えの豊富さにあります。野球、テニス、サッカー、スキー、サーフィンとメジャーな物やラグビー、アーチェリーといったスポーツショップであまり見ない物まで取り扱っています。

今ではアウトドアブームでホームセンターでもコーナーが充実していますし、ニトリやワークマンでもオリジナルのアウトドア用品を出していますが、私の中ではオリジナルの安くて良い物はこのデカトロンでした。

残念ながらテレビでも最初は珍しさから取り上げられていましたが結局店舗数は2店舗しか展開できず現在は店舗0の通販メインになった為、あまり知名度はありません。

それでも今でもアウトドア用品が充実しており、テント、寝袋、キャンプ用品をかなりお手頃価格で購入できます。

そこで私的おススメアウトドアブランドのデカトロンからハンモックを購入したのでレビューしてみたいと思います。

デカトロン(DECATHLON)のハンモック特徴と仕様

袋に入った状態

ちなみに今回購入したのは2人用のハンモックです。

1人用もありそちらは何と1490円

違いは広げた時のサイズが違うのと2人用には木にかけるバンドが付いているのでバンドの事は後で説明します。

耐荷重220kgあるので親子でもカップルでも全然いけるでしょう。

木と木の間の最長長さ6mありますが絵では本体が長く見えるように書いていますが本体の長さは280cmほどなのでバンドを伸ばすと最長6mです。

物を入れれるポケットも付いていますのでスマホはもちろんiPadもちょうど入るサイズです。

耐荷重220kgに耐えれるバンドとカラビナです。このバンドとカラビナが2人用の金額の違いの目玉です。

1人用は1,490円で2人用は4,290円と倍以上の金額差がありますが自信を持ってこの2人用をお勧めします。

ハンモックの設置

この袋に全て入っています。

袋から出すと本体とバンド2つが入っています。ちなみにカラビナは本体側の端に付いています。

バンドの巻き方にやり方は特にありません。くるっと回すだけでもいいですし絞っても構いません。

ロープだと外れないように結んだりする必要がありロープ結びの知識が必要になります。このバンドを使えば簡単に木にかけてカラビナを付けるだけですみます。

設置も簡単にするバンドですがキャンプ場等で使う場合に木を傷つけないようにする保護の役割にもなってます。体重の乗ったロープだとけっこう木を擦ることになるので木の皮を傷つけるんですね。

ちなみにこのバンドは木に巻く時に巻き方を変えれば長さ調整も出来ます。

バンドを絞るとさっきより長くなります。

絞った状態で更にバンドに付いているロープを伸ばすとこれだけ伸びます。

このロープまで使うと木と木の間が最長6mまで対応出来るそうです。

寝てみた感想

赤色部分に頭があります

身長174cm、体重72kgの大人が寝るとこんな感じです。

寝てみた感想としては

身体に沿ってぴったりとフィットするので安定感がありくつろげます。

・ 地面から浮いているので身体にかかる圧力が少ないというか腰や背中の体重のかかる部位に負担がかかっていない

・ ちょっと揺れている感じがゆりかご(遠い記憶ですが)みたいで落ち着く。

2人乗り

親子で寝ていますがロープ等は全然安定感がありさすが耐荷重220kgといった感じです。親子で合計100kgもいってないぐらいでは問題ありません。

※ただし木は揺れます

子供だけだと余裕でブランコみたいに揺らして遊んでいました。

片づけも楽です

片づけるのもたいして手間ではありません。

まずは本体を横に半分に折ります。

横に折ったら今度は縦に真ん中で折ります。

そうすると縦のサイズが袋のサイズになるので後は横に折ってもいいし丸めて

袋に入れれば完了です。

テントやタープに比べれば大雑把にしてもだいたい入ります。

おススメのまとめ

おススメポイント

・身体の形にフィットして安定感がありくつろげる。

浮いているので腰や背中の体重がかかる部位に負担がかからないのでリラックスできる

※腰痛持ちなのでこれは本当に実感

・ゆりかごみたいな心地よい揺れが体を癒してくれる。

・軽量かつコンパクトで持ち運びが簡単なのでアウトドア、キャンプに持っていくのに荷物になりません。

これはデメリット?な点(この商品というよりハンモック全般)

・生地が薄いので寒い時期には微妙です。けっこう背中がスースーします。

・ハンモックは2点で吊るすので設置する場所に条件が出てきます。木と木の間の良い感じの距離感が必要で折れない曲がらない丈夫な木も必要です。

と、こんなところですが我が家では快適に使えています。

子供たちも喜びますが子供が眠くもないのにのんびりする事はないのでだいたい10分以内には飽きて違うことをし始めて親のリラックスタイムを邪魔をする事が多いです・・・

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